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MESSAGE
キシルは皆様のおかげで、20周年を迎えることができました。スタッフ一同、心から感謝いたします。
人の手で植え、育てた日本の木材を使って家具ブランドをつくろうと思った20年前。当時は大量生産の波が押し寄せ、ひとつひとつ表情の違う木は面倒な素材として嫌われたり時代遅れと呼ばれました。
時代が徐々に変わり、ひとつのものを大切に長く使うことや、環境への配慮などの価値観が次々と私たちを後押ししてくれて、ここまでやってこれた気がしています。
今でこそSDGsやサステナブルなどの言葉が溢れていますが、これまで積み重ねてきたことと時代の流れが重なりはじめた今、より加速度をつけて、家具からはじまる心地よさを皆様へ届けたい思っています。
もっと心が膨らむ次の記念日へ向けて、これからのキシルに乞うご期待です!
代表取締役社長 渥美慎太郎
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Pay it Forward やさしさの循環
忙しい毎日の中で、ホッとする瞬間をもつ
すると、心と体がゆるりと解けて、
余白がうまれる -
なんだか自然とやさしくなれる気がする
自分にも、大切な人にも -
やさしさは循環する
人から人へ
森と海と空をつなぎながら
時を超えて -
Pay it Forward
これまでも、これからも
暮らしに、やさしさが循環する家具を
SUSTAINABILITY
小さな家具からはじまる、やさしさの循環
私たちは創業以来、人の手で植え、育てられた木を使うことにこだわり、家具をつくってきました。森はいわば、木の畑。木を伐った場所に苗を植え、持続可能な循環を生み出す仕組みは、昔から続く森と人が生きていく知恵であり、いま再評価され始めているサステナブルな仕組みです。
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木は、地球上のあらゆる資源の中で、唯一人の手で作り出せる資源です。石油や石炭、鉱物とは違い、人が育てることで持続的に使い続けることができます。
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人が植えて、育て、伐って、使うサイクルを繰り返すことは、すこやかな森をつくり、豊かな自然の循環を生み出します。
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豊かな森は、栄養に満ちた土壌を育み、川に溶け出し海へと運ばれます。それらは海の生き物の暮らしにもつながり、いのちの循環が続いていきます。
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自然も、人も、すこやかに生きる未来へ向けて。
この先も、小さな家具から、やさしさが世界へ巡っていきますように。
PHOTOGRAPHER
濱田英明
|PROFILE|
写真家。1977年、兵庫県淡路島生まれ。2012年、35歳でデザイナーからフォトグラファーに転身。同年12月、写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。2019年、写真集『DISTANT DRUMS』(私家版)を出版。
http://hideakihamada.com
@hamadahideaki
|COMMENT|
重なりあうヒノキの葉が光を揺らすのを見た瞬間、キシルの家具のやさしさがどこから来たのかが分かった気がしました。風が吹き、土が匂い、水が流れる。森の木々が家具に生まれ変わり、その感触に耳を澄ませる人たちのことを思い浮かべながら撮ったこの写真や映像に、そのやさしさの秘密が写っているといいなと思います。
PRESENT
《 店舗限定 》
オリジナルディフューザーをプレゼント
20周年の感謝の気持ちを込めて、店舗にてキシルの商品を3,000円以上お買い上げいただいた方に、オリジナルディフューザーをプレゼントします。
家具のふるさとの森の中で小枝を集め、ひのきのリードディフューザーを作りました。暮らしの中で、自然を感じる心地よさをぜひお楽しみください。
INFORMATION
期間:2022年11月1日(火)より配布開始(なくなり次第終了)
対象:キシル直営店(深川店、吉祥寺店、横浜店、名古屋店、浜松店、大阪店)
条件:キシルの商品を3,000円以上お買い上げの方に、オリジナルディフューザーを1個プレゼント致します。
NEW ITEM
限定品
「.ERA Collection」登場
木が生きる、悠久の時の重なりを味わうことができる「.ERA(イラ)Collection」が数量限定で登場。木の表情や素材感をシンプルに愉しむ、20周年限定品。