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今日ご紹介する本は、
あざやかなイラストと、
読めば読むほど深いストーリー。
「チミ」
捨てられた黒いねこが、「愛」をさがしに出かけるというもの。
春風や花、りんごの木などに
「ねぇ、あいってなんだかわかる?」
と聞きながら、真実の愛を探しに出かけます。
さて、捨てられねこ”チミ”が見つけた愛とは―?
お話の意味が最初はわからなくても、
美しいイラストに小さい子どもも興味津々。
残念ながら現在は発売されていないのですが、
図書館に置かれていることが多いこの本。
お近くの図書館で、ぜひ手に取ってみてくださいね。
《チミ》
鈴木タカオ/作・絵
ポプラ社