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静岡県浜松市天竜区は、いわずと知れた
天竜美林のお膝元。
奈良県の吉野、三重県の尾鷲と並ぶ
「日本人工三大美林」
のひとつに数えられています。
そんな天竜区から、
「静岡県西部農林事務所 天竜農林局 森林整備課」のみなさんが
キシルの見学に訪れました。
森林の整備や林業の進行活性化を推進している方々です。
「天竜にある地元の木をもっと活用したい」との思いから、
地元・浜松市で家具作りを続けているキシルを訪問してくださったそうです。
実際の製作現場をご覧いただきながら、キシルの取り組みなどについてお話をしました。
浜松市の森林の約4割は、FSC森林認証を受けています。
これは国際的な制度で、
適切に管理された森から生まれた木材や木製品と認められたもの。
ロンドンやリオのオリンピック開催においては、
FSC認証材が積極的に使われています。
浜松発のFSC認証材が、
東京オリンピックはもちろんのこと
さまざまな場面で使用されていくといいですね。