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先日、ふらりと立ち寄った本屋さんで見つけました。
なんとも福々しい笑顔に釘付けです。
おのまとぺの本
「オノマトペ」ってご存じですか?
擬音語、擬態語などのことで、
パンパン、ぱちぱち、キラキラ、など
音や動作を表す言葉のことです。
ページをめくると、オノマトペがいっぱい躍っています。
例えば同じ「笑う」という動作でも、
にこにこ、へらへら、げらげら……など種類豊富。
「日本語って奥が深いなぁ」と改めて感じます。
ページいっぱいに並べられたオノマトペから
何の動作をしているのかを当てるゲームをするのも楽しそうです。
次のページにその答えが載っているので
めくったり戻ったりまためくったりとなかなか忙しいですが(笑)
現代書家のだんきょうこさんが字を、
イラストレーターのニシワキタタダシさんが絵を担当。
モノトーンの落ち着いたデザインながら、
小さなお子さんも絶対ハマる「字本」です。
《おのまとぺの本》
だんきょうこ/書
ニシワキタダシ/絵
高陵社書店