NEWS
株式会社キシル(本社 静岡県浜松市/代表取締役 渥美慎太郎)はこのたび、静岡県による「県産材魅力発信事業」として静岡県庁に設置する「配架台」の構造設計・加工および製作指導を行いました。2月21日(火)には川勝平太知事に報告を行いました。
《県産材を使った配架台製作について》
来庁者に静岡県産材の魅力を伝え、森林認証材(FSC材)の認知度を高めるため、県産材で配架台を作成するプロジェクトです。島田工業高校の小林裕太さんがデザイン、これを元に弊社が静岡県産材で部材を作製。さらに就労体験の一貫として県内の特別支援学校の生徒たちが組み立てました(製作指導も弊社スタッフが担当しました)。
静岡県産のFSC材を使用し、さらに高校生たちと協力しての製作は、弊社としても初めてのチャレンジでした。今後も官公庁や学校、他企業とのコラボレーションを積極的に行っていく予定です。
《株式会社キシルについて》
2002年静岡県浜松市にて創業。「日本で一番にほんの木を使う会社」をめざし、植林されたままの国産ひのきを積極的に使用して家具製造を行っています。2014年に木工加工、2015年には製材の自社工場を設立し、林業の6次産業化を着々と進めてまいりました。
今後も日本の林業の活性化へ向け、生産量のさらなるアップ、新商品の開発に挑戦していきます。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社キシル つたえる推進部 広報担当:鈴木
Tel:053-415-8702 (平日 10:00~17:00)
住所:静岡県浜松市中区佐鳴台5-30-21