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幼稚園や保育園で「ことば」をたくさん覚え始めると、
子どもたちは「ことば」にとても敏感に反応しますよね。
NHKの「にほんごであそぼ」などでも、
難しい文章をさらさらっと覚えてしまったり。
そんな「ことば好き」な子どもたちにぴったりの絵本です。
日本語あそび学 平安時代から現代までのいろいろな言葉あそび
しりとりやダジャレ、早口ことばの「初級編」から始まって、
掛けことばや回文などの難しい言葉遊びなどが丁寧に解説されています。
内容は、子どもがひとりで読むというよりは、
パパやママが読んで、あそびかたを子どもたちに
教えて楽しむというスタイル。
「平安時代から現代までのいろいろな言葉あそび」と
タイトルにあるように、
ことばの歴史まで学べてしまいます。
お休みの日に家族みんなで遊んでみるのはいかがでしょうか。
《日本語あそび学》
倉島節尚/監修
稲葉茂勝/著
ウノ・カマキリ/絵
今人舎