キシルの学習机を使っているご家族は、どんなポイントが決め手になったのでしょう。
現在キシルの机を使っているユーザーさんへインタビュー!2回にわたってご紹介します。1回目は、長野県にお住まいの大川さんファミリーです。現在1年生の娘さんに学習机を用意したきっかけとは?お母さまにうかがいました。
「人生の節目に必要なもの」。母からの一言で購入を決めました
編)
キシルをお知りになったきっかけは何でしたか?
大川さん)
娘のランドセル選びのためキシル松本店へ出向いたのが最初でした。そのとき娘が“さわり心地がいい”と言いながら、机をすべすべしていたのを覚えています。
編)
そんなに気に入ってくれたのですね。そのときすでに購入を考えていらっしゃったのでしょうか。
大川さん)
いや、実は正直なところ当時はランドセルのことで頭がいっぱいで……。近所の先輩ママからも「机って、低学年のうちは使わないよ」「買うのはもう少し先でもいいと思う」とアドバイスされていたので、買う気はなかったんです。
編)
そうなんですね。その気持ちが変わっていったのはどうしてですか?
大川さん)
それは私の母の一言がきっかけでした。
「人生の節目で必要なものはそろえてあげなさい。机で勉強しなくてもいいじゃない。きっと心には、入学のうれしい気持ちが残るよ」と。胸に響きましたね。小学生になるということは、娘にとって大きな節目なんだなと夫婦で納得し、入学に合わせて机を準備することに決めました。
その後、いろんなお店を見て回りました。でもやっぱり忘れられなかったのがキシルの机です。娘も「絶対キシル。さわってて一番気持ちいい!」と大絶賛したので決定。2月のことです。
2階の子ども部屋に設置。机に向かう姿が大人に見えます
編)
現在はどこに机を置いていますか?
大川さん)
2階の子ども部屋です。「自分だけの場所」ができて、集中して勉強や読書などができるようです。たまに部屋をのぞくと、机に向かう後ろ姿がとても大人に見えて。成長を感じる瞬間ですね。
大川さん)
勉強が分からないときなどは2階から「ママー!」と呼ばれます。階段の上り下りは少々大変ですが、私にはいい運動になっています(と、プラスに考えてます…笑)
編)
後ろ姿が本当にお姉さんですね!
さて、お片づけや収納に関して、娘さんなりのルールはありますか?
大川さん)
ワゴンには、大事な大事な幼稚園の卒園文集が入っています。引き出しには「文具トレイ」を入れ、お気に入りの文房具を。大好きな本は机の上に並べ、いつも手が届くようにしています。
机は道具であるとともに、証(あかし)。一緒に育っていってほしいです。
編)
机のある暮らし、1年を迎えますね。
大川さん)
そうですね。本当に早いものです。
昨年の大みそか、布団の中で娘に「2017年で一番うれしかったことは?」と聞いてみました。すると娘はすぐさま「一番気に入ったランドセルと机が来て、小学生になれたこと!」ときっぱり。彼女にとって“1年生になる”ということはこんなにも印象的でうれしい出来事だったんだ、と実感しました。
編)
まさに、おばあちゃまがおっしゃっていた「人生の節目」ですね。
大川さん)
本当にそう思います。
机って、ランドセルと違って「使うか使わないか」で迷いがちですよね、現に私もそうでした。でもそうじゃないんだなと。娘がここまで育ってきた証、ここからまた育っていく証のようなものです。
特にキシルの机は「買ったらおしまい」ではなく、使えば使うほど風合いを増していくところがいいですよね。一緒に成長していってほしいなと思っています。
- [商品詳細]
- ・4本脚デスクプレミアム W
- ・2本脚チェア
- ・つまみワゴン L
- ・机棚つまみタイプ L
- ・LEDライト Z-5x
- ・コの字ブックエンド(ひのき)
- ・文具トレイ
※4本脚デスクプレミアムと机棚つまみタイプは2017年仕様です。
キシルフォトギャラリーでは、たくさんのユーザーさんからの写真を見ることができます。家具の種類別、また「リビング」「子ども部屋」など机の置き場所別にチェックすることもできます。コーディネートの参考に、ぜひご覧ください。